株式会社フェイズ・ワン






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取引先や関連会社とのリアルタイムな情報交換が可能
企業間取引の自動化/高速化

XML 技術の活用

フェイズ・ワンで開発した Web システムは、XML技術を活用することで、以下のようなことができます。
  • 企業間の情報交換を効率的に行なえます。従来の方式に比べ情報伝達のスピードが大幅に向上し、事務工数や人員の削減など、時間的、金銭的コストを節減できます。
  • サプライチェーンを導入している企業間同士で、情報交換を効率化すれば、時間と費用の節減に加え、サプライチェーンの効果自体も増大します。
  • 大手企業が導入しているEDIとの連携ができ、多大な費用をかけずに特定データの共有や、やり取りが可能になります。

図.1-7-1 : リアルタイムな情報交換の概念図



Web システムとXML技術で、リアルタイムな情報交換を実現したあとは、これらを土台にしてe-SCMやe-CRMなどへ拡大していくことができます。

たとえば今までは、在庫の入出荷などについては、代々担当者様が引き継いできた長年の経験からタイミングの判断をしてきたはずです。しかしこの方法では、いつまでたっても現在と同じ多くの時間と労力、さらに費用が必要になります。

ここで、Web システムによりサプライチェーンマネジメントを高効率で行い、在庫の管理をすることで在庫そのものの数、在庫の保管場所、在庫を管理する人材の確保などを節減することができます。さらに、e-SCMにまで発展させることで、在庫の調整までコンピュータに任せることができ、常に最適な在庫状態を保つことが可能になります。
略語解説

EDI ( Electronic Data Interchange :イーディーアイ)
商取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。 受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、定められた形式にしたい電子化し、ネットワークを通じて送受信する。

XML ( eXtensible Markup Language:エックスエムエル)
1998年2月にW3Cによって正式に勧告された、文書の構造を記述する言語。文書自身の中にタグを埋め込む形で利用され、ユーザが独自のタグを定義することができる。
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