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強固なセキュリティ

セキュリティ対策
【セキュリティの重要度】弊社は、強固なセキュリティを前提としたネットワーク構築を行ないます。なぜなら、家と同様にネットワークにもセキュリティが不可欠だからです。ネットワークにおいて、どうしてこんなにもセキュリティに気を配る必要があるのでしょうか。それは、情報の流出や消失がそのまま企業にとっての損失となるからです。ネットワークのセキュリティを高めるというのは、主に下記の3項目を防ぐ対策を整えることをいいます。外部からの不正な侵入コンピュータウイルスの感染データの漏洩（持出し含む）		図．3-2-1 ：ネットワークにおける危険の概要図

【 外部からの不正な侵入 】

フェイズ・ワンでは、サーバやネットワーク機器の設定により、外部からの不正な侵入を未然に防ぎます。
無線などを利用する場合も、持ち込みノートからの侵入ができないように設定し、さらに高度な暗号化を用いて無線の傍受やデータの漏洩を防ぎます。

【 コンピュータウイルスの感染 】

コンピュータウイルスには、外部からの侵入を手助けしたり、内部のデータを破壊、消去、改ざんしたりする凶悪なものが多数存在します。
今まで感染したことがないから、めったに感染しないからと言ってこれらの対策を怠ると、後々取り返しのつかない事態になる可能性があります。

そのため弊社が行なうコンピュータウイルス対策は、サーバだけではなくクライアントにも行い、ネットワークにコンピュータウイルスが蔓延することを防ぎます。

【 データの漏洩（持出し含む） 】

データの漏洩は、なにも外部からの不正なネットワーク侵入者だけが行なうものではありません。

社内には下記のような危険が潜んでいます。

サーバやログイン済みのパソコンが、容易に外部の人に触られる場所に設置されている
共有ファイルやフォルダのアクセス権限が正常に設定されておらず、社内にいる人間であれば誰でも重要なデータを見ることができる
他のユーザーのユーザー名やパスワードが、モニタやデスクの上に貼り付けてある
自由にメールのやり取りや、フロッピーへのデータの書き出しが行なえる

このような状況においては、意図していなくても情報の流出が起こってしまいます。

弊社ではこのような危険を回避するために、ユーザーとアクセス権限の管理をしっかり行ないます。
そうすることで、重要なファイルは一般社員からは見られないようにしたり、経理データは経理の部署からしか操作できないようにすることができます。

さらに私たちは、サーバやPCの設置場所、ネットワークへのログインパスワードの管理方法、その重要性まで提案しサポートいたします。

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